10月9日、signal

 感情や気付きの鈍化か著しいことに本当は気づいている 

躍起になって空を眺めてみるけれど、恋ができない

 必死になってシャッターを切ろうとするけれど、切れない 

書きたいこともないのに、癖のような躍動だけでタイプする 

世界をノックする手がこわばって、うまくできない 

誰かにとってはなんのことのないわたしのクライシス


 すごく、こわい 

とても、とても、こわい 


 本当のところのこころはいつも泣いている





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