8月28日、見る目ないなあ
気持ちが少し軽くなった。
覚悟をしたからだと思った。
僕はきみのことを人間と女性の間くらいで愛していると思うと言った人に、
最後には救いようがないと言われて電話を切られるようなことがあった。
承認欲求のその先にある表現を求めていってほしい人とも言われた。
突き抜けろということなのだろう。
わたしたちはわたしたちのことを、
わたしたちの暮らしのことをわたしたちの言葉で語りたい。
涙あふれるような一瞬のうつくしさ
きみを知り、きみを忘れていくうつくしさ
空を噛む
ぬるい風で夢の向こうに飛んでいきたいな
突然詩を書きたくなる。
自分にとっての真実や世界における居場所を知ること
物語と現実を峻別して痛みを取り除くこと。
電話越し、電車の音がして胸がざわつく。
きみにはうまく伝えられないことだらけだ。
重い重い体を動かすために、
まずは外に出てみよう
風をかんじてみよう。
木漏れ日の下に立って光や影を纏ってみよう。
慣れない絵の具使って花を描いてみよう。
そのときわたしはいちばんここに似合う人になれるはずだ。
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